空き家の所有者の皆様からのさまざまな相談に無料でお答えします。
皆様からのお電話・ご来店をお待ちしております。

当社には京都市地域の空き家相談員『4名』在籍

空き家所有者や地域の方々が、空き家に関して気軽に相談できる体制を整備するため、京都市が登録している『京都市地域の空き家相談員』。当社には4名在籍しております。

『京都市地域の空き家相談員』とは?
空き家所有者や地域の方々が、空き家に関しての気軽に相談できる体制を整備するため、京都市が地域に身近な「まちの不動産屋さん」を『京都市地域の空き家相談員』として登録しました。( 詳細は京都市のページへ

『空き家』を管理・活用しよう!

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当社の改修事例

京の路地再生
人びとの笑顔あふれる暮らしを再現した長屋へ

古い長屋が工房・アトリエをはじめ、産後ケアルーム、カフェ(コミュニティサロン)、憩いの場、簡易宿所として生まれ変わりました。松竹京都撮影所と提携し、髪結処・三味線屋・傘屋など江戸時代の意匠を再現した、日本文化の生活体験ができる宿泊施設を備えています。改装には前払い家賃のスキームを利用。京町家のみならず、路地全てを再生する新たな試みとして大きな注目を集め、見学会には200 名を越える来場者が訪れました。

改修前
路地中の平屋空き家7棟、道路に面した空き家1棟の大きな敷地の相談事例。京都市主催の「空き家相談会」を経て、当社役員が空き家相談の担当者として出前相談へ。建物は老朽(路地中の7棟が朽廃)しているが、非常に貴重な空間であり、再生を薦める。
改修後
「京都西陣ろおじ」プロジェクトを発足。活用されていなかった京都西陣の路地全体をリノベーションして連棟長屋の宿泊・店舗施設が実現しました。

賃借人が工事費用を負担する『D I Y( Do It Yourself )』

地元の人には風景の一部と思うほどなじみ深い建物。約20年間 空き家だったこの町家を1Fを店舗、2Fを簡易宿泊所と違う用途で活用する相乗効果により地域のさらなる活性化を目的としてリノベーションへ。

改修前
20数年間空き家…屋根朽ち・倒壊に近い状態の空き家相談。
賃料はいくらでもいいが、改修費の負担は不可との回答。
大宮商店街活性のため活用を提案、プラン図と概算見積持参。DIY方式の改修提案。
改修後
1階を店舗、2階を簡易宿所へ、月額賃料見込。

『空き家』を放っておくとどうなるの?

建物は年月の経過とともに傷んでいきます。特に人が住まなくなった空き家は、傷みの進行が早く、空き家のまま長期間放置すると、内部はかなり傷んでしまいます。
外観からはその危険性はあまりわからず、外部に崩壊の兆候がある場合、中はかなり危険な状態となっています。

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『空き家』管理のススメ

空き家の放置は、所有者だけでなく、ご近所や地域の大きな問題に発展することもあります。周りに迷惑をかけないためにも、空き家を財産として受け継いでいくためにも、定期的に管理することがとても大切となります。

簡単にできる点検とお手入れのチェックポイント

イラストにあるチェックポイントを、月1回程度、点検しましょう。
点検で気になることが見つかったら、早急に対応しましょう。雨樋や屋根の補修、高木の剪定なども、当社にご相談ください。

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『空き家』活用のススメ

空き家は、住まいとしてだけでなく、様々な形で活用できるまちづくりの資源です。
例えば、地域のコミュニティ施設、観光拠点やお店など、地域の憩いやにぎわいに役立つような活用方法もあります。自身のため、地域のために空き家活用に取り組みましょう。
ここでは空き家を活用する場合、所有者に知っておいてほしい情報を紹介します。

賃貸・売買・テナント等いろいろな活用方法があります

活用する際は、現在の間取りで良いのか、改修工事は必要かといったことを検討する必要があります。そのような相談は、当社にお任せください。
賃貸や売却、次の所有者に活用してもらうというのも活用方法のひとつです。
当社には京都市が登録している「地域の空き家相談員」が6名在籍しております。ぜひ一度ご相談ください。

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空き家を改修して、賃貸に出す予定です。改修費に対する補助金等はあるのでしょうか?

一戸建て・長屋建ての空き家を、活用・流通する場合に必要な改修費や家財の撤去費の一部を補助する「空き家活用・流通支援等補助金」があります。また、住宅として活用する場合に限り、耐震改修や省エネリフォームにかかる費用を補助する制度があります。

賃貸に出したら返ってこないと聞いたのですが?

賃貸借契約には、普通借家契約と定期借家契約の2つのパターンがあります。
「普通借家契約」は、入居者が引き続き住むことを希望している場合、貸主に正当な理由がない限り契約を終了することができません。
一方、「定期借家契約」は、あらかじめ定めた契約期間が満了すると、賃貸借が終了します。そのため、返してもらえないということは起こりません。

『空き家』の便利帳

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空き家をめぐる問題や課題、活用方法や事例、相続等に関する情報、住まいの管理方法など、様々な情報をわかりやすくまとめた『空き家の便利帳』を京都市が作成いたしました。
空き家をお持ちの方だけでなく、全ての人に役立つような情報が盛り込まれていますので、是非、ご覧ください。