kintoneユーザー同士のアイデア交換の場『kintone hive osaka vol.2』が12月6日(火) Cybozu Days Osaka 2016 にて開催。弊社の中川取締役部長がkintoneを活用した業務改善エピソードを発表いたしました。

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kintoneだけで頑張らない。だけどkintoneは真ん中に

続いて登壇したのは、京都で賃貸7,000室・マンスリーマンション300室を管理する不動産管理会社、株式会社 フラットエージェンシーの中川氏。
同氏からの活用アイデアは、既存Excelとkintoneを連携し、使い方はそのままに格段に効率を上げる方法である。
既存Excelはガントチャートのような見た目になっており、視覚的に空き部屋を確認できて便利な半面、最新情報が閲覧できず、月が変わると移行作業が大変などの効率の悪さがあった。
そこで、kintoneとExcelのどちらからも入力でき、データはkintoneのみに保存されるようシステムを連携。Excelの使い勝手は生かしながら、作業ミスを減らすことに成功した。
さらには、マンスリーマンションの申込みフォームとkintoneを連携し、利用者情報の入力業務と費用明細書を作る業務も自動化した。「退去後の部屋の状況を報告するkintoneアプリ」も加わり、清掃を行なう60代〜70代の巡回スタッフがタブレットを使って写真で報告できる仕組みで、部屋の回転率も上昇したという。
中川氏は、1つ成功例ができるとkintoneは社内に拡散していくと話す。同社ではAccess連携にも成功し、登壇時は勘定奉行 i8との連携に取り組んでいるとのことだった。「外見は別システムだが、中身はkintone」という魔法の組み合わせは、日本中の効率の悪さを消し去り業績を向上させる可能性に満ちていた。