1つの敷地に「長屋」と「戸建て」を混在させ、出来た隙間の庭を互いに共有する暮らし。

公益財団法人日本デザイン振興会が主催する『GOOD DESIGN AWARD 2017』にて、有限会社レジデンス太田と中田哲建築設計事務所と当社が手掛けた『西賀茂の家』がグッドデザイン賞を受賞いたしました。

京都市北西部にある西賀茂地域。豊かな環境の中、近年、田畑を小割りした狭小建売住宅が増え、地域の様子が急激に変化しています。 老朽化したアパートの建替えに際し、地域に合ったライフスタイルを提案する賃貸住宅を計画。一戸は将来的にはオーナー住宅になる可能性があることを考慮して「長屋+戸建て」のスタイルになりました。自然豊かな環境に合う、ナチュラル志向な家族をターゲットとして想定し、2つのコンセプトを掲げて設計。便利さや金額など 画一的な条件で住まいを選ぶのではなく、この西賀茂の家は、ビジョンに共感する人が集い暮らし、共有庭を通じてコミュニケーションや思いやりがうまれることを期待しています。

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審査委員の評価

地域に根差した工務店として提供されるデザインがまとまっていて良い。閑静な住宅地に合う、落ち着いたデザインとなっている。配置を工夫し、前庭〜中庭〜奥庭で建物を囲むことで四季の移ろいを感じられる豊かな住まいが実現されている。住戸同士で互いに視線が合わないような工夫も感じられる。賃貸住宅として庭を楽しめるようなあり方を実現させた点も評価したい。

  • 長屋+戸建住宅 [西賀茂の家]
  • 事業主体名
    • 有限会社レジデンス太田
  • 分類
    • 集合住宅
  • 受賞企業
  • 受賞番号
    • 17G100969
  • 受賞概要
    • 2017年度グッドデザイン賞受賞概要